2011年 宮脇賞
先日は日大生産居住コースの総決算、宮脇賞の審査。
これが終わってやっと1年が終わったという感じである。

今回の宮脇賞は3年生の中島紀子さんがもぎ取った(写真、一番右下・・・おめでとう)。
3年生は1年生の時から3年連続宮脇賞を受賞している・・・最強の学年だ。
ゲスト審査員は2010年、プリッカー賞を受賞した西沢立衛さんを迎えて
楽しくも考えさせられる宮脇賞となった。

まずは僕が1次審査で選んだ10作品をアップします。
2次審査には15作品が選ばれました。
写真の10点は全て通過。

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上位作品はほとんどの先生方共通・・・この中の評価が分かれるところが面白い(笑)。

ゲスト審査員の西沢さんの評価軸をまとめてみます。
1,案が自然かどうか?
2,実感を持って設計できているかどうか?
を基準にしたそうです。

各作品へのコメントの中からピックアップしてまとめてみます。
*スタディ模型は自分の創造を超えて、そこから学ぶためにある(そのために作る)!
*形の使い方・・・4角でなければいけないのか?それが自然なのか?
*建物、シチュエーションをちゃんと説明できるかどうか?

総評として
*もっとおおらかに、のびのびと設計して欲しい。
*4角でなくてもいいのに・・・あるいは、どこかで丸いモノを見てしまって、
 必然性のない形を使ってしまっている。
 よく考えること、既存の価値から脱却して欲しい・・・ということだと思います?。

僕の選んだ作品と半分ずれた・・・その理由はそこ(既存の価値)にあると感じました。
予定調和的な、先の見えた、安定的な価値観の先を見据えたい・・・ということでしようね?。
ゲスト審査員の視点はいつも考えさせられる。

評価というのは指導教官(居住ではペアで指導します)でさえ、分かれるのが面白いところ(笑)。






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by satoshi_irei | 2011-01-10 22:16 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(0)
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