居住コース・・・ひっくり返ることの効用
今日は月曜日(休日)の振り替え授業。
月曜日は祝日が多くて思うように授業ができません。

朝、9時からみっちり、お昼過ぎまで
1年生の初めての設計課題の講評。
初めての設計なのでたどたどしいこと・・・。

スタディ模型とスケッチを前にひとりひとり、自分の案を語ってもらいました。
20人を3時間かけてアドバイスします。

ある学生のスタディ模型が今ひとつイケていないので
上下逆にひっくり返してみました。

「おお、これ、なかなかいいじゃない!!」(爆笑)となって
中山繁信先生と盛り上がってしまいました。

このような事は割とあるようで、
たまたま、中山先生が前回、横のヤツをタテにしたら、
グッと良くなった2年生の模型がすぐ近くにあり、
その説明をしくれたのですが・・・
面白いですね、確かに断然、よくなり、面白くなっているのです。

現実の仕事ではあり得ないですが、
1年生や2年生のスタディ段階ではあり得ると思うのです。

学生の設計のまとめ方は、とにかく、形から考えたり、
小さな部分的な思いこみを膨らませたりと、あっちこっち行ったり来たり・・・。
その迷いをそのまま形にしてくることがあります。
悶々とした中の模型をひっくり返して見たら、
見えてくることもあり得るというわけです(笑)。
捕らわれていることもひっくり返って・・・。

それにしても中山先生・・・
次の案も「伊礼さん、ひっくりかえしてみたら?」(笑)とか、
ちょっと悪のり!!

時間の限り考えること・・・それが設計です。




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by satoshi_irei | 2010-10-09 19:12 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(0)
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