「小さな家 計画・・・盛り上がってきた。
昨日はここ数年進めてきた「小さな家 計画」(住宅のプロダクト化)の大詰めの打合せ。
野沢正光さんからこのプロジェクトの目指す方向性について確認があった。

はじめは尾島俊雄+阿部勤、木造ドミノ(野沢正光+相羽建設)
モイスボックス(シンケン、迫英徳)、フォルクスハウス(OMソーラー+秋山東一)、
東京町家・プロダクト(伊礼智)の5組でスタートするが、
参加してもらう建築家を募ることになる、その人選をどうするか?

このプロジェクトが単に時流に乗った、商業的なプロジェクトではなくて、
住宅の熱的性能や耐久性を無視した、建築家個人の好みでつくられるような住宅でもない、
「住宅のプレタポルテ、社会的住宅供給が環境問題(CO2の削減)や町並みに寄与する」という
意識のある「選りすぐりの建築家」でなければいけない。

その意見に賛成である。
そのような大儀がなければ成果を生まないのではないかと思う。
高い性能・長寿命(長期優良住宅を最低基準)、
魅力ある空間、リーズナブルなコストを満足させる住宅でありたい。

「東京町家・プロダクト」もまだまだいくつもの懸案事項を抱える。
しかし、普段やってきた仕事(設計の標準化)の延長線上にプロダクトはあると思う。

スケルトンで渡す・・・というのがひとつの回答であるが、インフィルまでやりたいと思う。
松本の試作品(プロダクト化にはほど遠いが)では、まずはキッチンをプロダクト化した。
てこ入れをして、キッチンのみの販売も行う。

それにしてもこの会はいつも笑いが絶えない(笑)。






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by satoshi_irei | 2010-06-04 10:28 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(0)
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