事務所に出てくる前に、工作少年(小6)が入院する病院へ寄ってきた。
緊急手術から8日目、飲まず食わずが2週間も続いたので体重が7キロも減った。
腕を掴んでみたら別人のように細い・・・
声も小さく、別人の声色になっている。
歩く姿も老人のようだ。
手術を担当した先生から、開けてみないと原因が分からないと言われ、8時間に渡る手術、
原因が分かるまで2時間、その後の処置が大変で4時間。
夜中の12時半に麻酔室に入って手術が終わったのが朝の8時30分だった。
「結果としては盲腸ですが、最も重い・・・はじめて見ました」と言われた。
その後、腸が癒着し始めていること、感染症の可能性など、説明を受けたのが
ずいぶんと前のようにも感じる。
数日前から水と食事をすこしづつ採るようになったのだが
そのたびに痛みを感じるらしい。
徐々に元気になってきたものの、血液検査の結果、感染症のおそれがあるので、
昨日からまた強い抗生剤を使う事にしたとのこと。
病院のごはんがまずいだの、特に魚がパサパサでいやだのと愚痴っている。
それでも「絵が描きたくなってきた」と言うので
オリジナルモンスターカード作成キットを用意して届けることになっている。
昨日は、この病院に運び込まれるまでお世話になった病院の先生が訪ねて来てくれたらしい。
今の先生方と連携しながら面倒を見てくれた方だ。
大変な手術だったと聞いたらしい。
プロにそう言われると、今更ながらにほっとする。
そんなことで・・・あと2週間ぐらいかな?
退院したらおいしい魚を食べにいこうと話をした。
*先ほど、食事中止になったらしい・・・
おなかに水が溜まっているらしいことと、
熱がずっと続いていて炎症の可能性があるとの事らしい。
なかなか良くならない。
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