忌野清志郎逝去
小学生の頃(5年生?)「ぼくの好きな先生」が聞こえてきた。
職員室が嫌いな・・・ぼくと同じなんだ・・・
ぼくの好きな先生、ぼくの好きなおじさん・・・。
近所の友達も含めて、共感できる唄・・・
沖縄の田舎の小学生達にも届く唄だった。

その歌を歌っている人が
あんな派手な、ロックを演じている人だと
知ったのはずいぶんあと・・・(笑)。

ミュージシャンやデザイナー、
アーチストたちは免許がない。

免許のない人はファンが頼り。
「仲間内意識」をどこまで拡大できるかが、
彼らの成功なのかも知れない。
建築家も免許はあっても、そんなスタンスで望むべきだと思う。

「ぼくの好きな先生」くらいの反骨が
「栗原清志」(本名)だったのだろう・・・?
そのベース・・・ほどよい身の回りレベルの反骨が良かったのかも知れない。

それ以上のミュージシャンの「大げさな反骨」はちょっとうさんくさく感じたりする。
彼はそうでなかった?・・・と知らないから勝手に思っている。

建築家の反骨も時々うさんくさいときがある・・・
批評とかアンチテーゼとかの言葉で出てくる作品はどこか恥ずかしい。
批評・批判を超えて・・・と思う。

どんなに不可思議な社会になっても
フィールドは広いのだから自分のやれる場所はある。
「反骨」という言葉はどうしても、もう、かっこよく思えない。

清志郎は
商業的な事ではなくて、組織の中にいても
「昼間のパパはかっこいい」(清水建設のコマーシャルソング)と・・・
モノをつくっている人を、本当にかっこいいと思える人だったのではないか?・・・
(3Kへの反骨だったのかも知れません)
と勝手に考えることにする(真実は分かりませんが)。
もうくだらない反骨はやめよう・・・といいつつ
一番、この社会に違和感、感じているのは自分なのかも知れない。


こんな話もあります

5月23日、24日 オープンハウスのご案内

伊礼智設計室プロフィール

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by satoshi_irei | 2009-05-05 21:01 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by k_watarow at 2009-05-07 20:20
『モノをつくっている人を、本当にかっこいいと思える人だったのではないか?・・・』
まことに、私もそう思います。
また、同様に清水建設のコマーシャルを見聞きして、その思いを強くしました。
「反骨精神」というと、いまどきウザッタイ気がしますが、
建築家の世界でもまっとうなことをまっとうに続けることは、
きっと、流行に流されない、乗じない、いわば「反骨」なるのかもしれませんね。
Commented by satoshi_irei at 2009-05-08 09:47
小林さま

そうですね・・・反骨になるのかも知れませんが
自分が興味のあること、
楽しいと思えることに没頭できる(ちゃんと暮らせる)といいですね。
なかなかそうもいきませんが。


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