宮脇賞

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土曜日は学校(居住コース)の一大イベント
「宮脇賞」を決定する日。

居住コースは建築家の宮脇檀さんが創ったコース。
宮脇さんとその業績を忘れないようにと創設されたとのこと。
学校教育の枠を超えた指導、教育のカリキュラム・・・。
家族的な雰囲気の中で建築を学ぶ様な感じだと思います。

その日は朝から学校へ詰めて、一年生から院生までの
昨年の全課題の中から優秀者を選出、
最優秀作品を宮脇賞として表彰します。

今年のゲスト審査員は大御所の山本理顕さん。
また、宮脇賞創設10周年記念として新建築の取材が入りました。

宮脇賞は学生も全力で応募してきますが、
教えている先生方に取っても、指導力が問われるので、
ちょっと緊張します(笑)。

最終公開審査に残った20作品・・・
ひとつづつ、プレゼンテーションをしてもらい投票をします。
ここで最多投票を得たとしても安心はできません・・・
この結果を基に先生方の自由な意見交換が始まり、
その上で最終投票・・・大抵、違う結果となります。
意見を交換することで見えなかったものが見えてくるのです。

最終投票の最後の投票者はゲストの山本さん・・・
その最後の一票で宮脇賞に輝いたのは・・・
今年、ず〜っと教えてきた1年生のグループ。

決まった瞬間、振り返って、小さくガッツポーズをしたら・・・
あいつら・・・全員大泣きです(笑)。

こちらもつい、涙がこぼれそうになりました。
そして、もうひとりの指導教官である中山繁信さん・・・
泣いているではないですか(爆笑)。

ケント紙の張り方から教えて、図面も書いたことのない連中に、
線のひき方、模型のつくりかたなど、手取足とりでした。

最後の審査の日まで、何度もやり直しをさせ、
彼女たちもお正月返上で、小田和正を聞きながら
頑張ったとのこと(笑)・・・本当に良くやりました。

後で、中山繁信さんと
「指導教官がよかったからねえ」(爆笑)と自画自賛!!

山本理顕さんから1年生のレベルの高さに驚いたと
お言葉をいただき、幸福な気分で帰る・・・
途中、電車で寝過ごして、タクシーで帰るハメに。
それでも、いい1日!!(疲)。

東京町家勉強会のご案内
by satoshi_irei | 2009-01-12 19:02 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tanaka-kinoie at 2009-01-12 21:03
伊礼さん
宮脇賞 おめでとうございます。
1年生楽しみですね!
伊礼設計スクールで賞の審査をやらせて頂きましたが、正直偉くなったようで楽しかったです。(笑)

それにしても伊礼さん、最近少しお酒が弱くなっていませんか?
たまに、このまま帰れるのかな~ なんて心配になる事があります。・・・・(笑)
Commented by satoshi_irei at 2009-01-12 21:31
田中さん
弱くなったと言うよりも、
楽しいことが多くてたくさん飲んでしまうからでしょうね。
別に被害はないので、本人はいいのですが(爆笑)


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